応急処置の方法

まず状況や箇所にもよりますが止水栓でとまる場合があります。
※集合住宅の屋外止水栓は要注意!

水漏れ個所に付随している止水栓やバルブを締め、それでも止まらない場合は屋外の止水栓を締めましょう。
原因によって止まらない事もあります。

(一般住宅の場合)
器具に止水栓が、ついていない場合や位置が、わからない時は、家屋全体の水道の元栓を閉めます。

一般住宅の場合、建物の外部道路面より1m前後の所へ、水道メーターボックスが、あります。
ボックス内には、水道メーターと手前に止水栓が、あります。

(器具の止水栓)

器具廻りで、水を止める時、器具の近くに止水栓があればその器具の手前で水を止めれらます。

ハンドルのない止水栓は、ドライバーで先端のネジを右にまわして水を止めます。
長い間まわさないとかたくなっています。
潤滑材などをスプレーしてみてください。

便器横にも止水栓がついています。
手洗い器、洗面器、洗面化粧台の中にも止水栓が、ありますので確認してみてくだい。
浴室、シャワーにも取付脚のところにネジがあります。
ここを右にまわすと水が止められます。
通常左側が給湯、右側が給水となります。(機種によっては、止水のない場合もあります)